五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

Negicco 日比谷野音ライブDVD

Negicco 日比谷野音ライブDVDティザー映像


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先日購入いたしまして、昨日も今日もずっと観ています。もー悪いはずがありません!結論を先に書いちゃいますが、大傑作ですよ!猛烈に音楽的で、ダンス&ポップコーラスグループとして海外に出しても恥ずかしくない。もうね、このライブパフォーマンスは、日本で十指に入るグループだと確信しましたよ。


三姫のここ野音に賭ける勢いと思い入れが、キラキラと輝く瞳と笑顔から本当に伝わってきて、眩しくてみていられないくらい。一生に一度の輝き。勢いに乗りに乗ってる最中のグループはこうなんだね。MC担当のぽんさんが絶好調で、煽りとMCで場をグイグイ引っ張っていく。下ハモリ担当の末っ子かえぽも、昨年よりさらに太く安定した声で歌パートを支える。二人に支えられてリード・センターのNAO☆ちゃんはもう無敵!愛らしいおデコ全開アップが映るたび、ドキドキしてときめいてしまう(#^^#)


以前、正月に発売したリキッドルームでのライブDVDでも若手の生バンドがついて、達者な演奏を聞かせてくれて雰囲気も良かった。しかしいかんせん、若手の固さというか、応用を聞かせた小粋なプレイまでは行ってなかったと思う。今回のバンドは少しベテランさんらしく、既存発表曲をうまくリ・アレンジし、コクのある演奏を聞かせてくれていて、そこもすごく大きかった。アコースティックコーナーでもべたっとさせず、生ギターでもがしっと16ビートでストロークを切ったり、エレピに加えて「ピアニカ」でリードを入れたりと、実に感心する芸当だ。ネギ三姫も、安心しきって歌っている。いい曲+良いバンドだと、これだけのポテンシャルを発揮するものかと、また感動する。


そして2千人のラインダンス!たたみみ掛けていくフィナーレへ!!アンコール一曲目で登場した、大魔神オリジナル・ラヴ田島貴男。まー全部一気に持って行ってしまいます。(苦笑)でも歌が始まると脇役に徹して、そこは流石、わかってるなあと。微笑ましいですわ。


最後、溢れる笑顔のカーテンコール、挨拶も立派でした。音楽性に優れ、ドラマもあり、アイドルとしての可愛さももちろん持ちあわせる。日本歌謡史上にもこんな素晴らしいグループは稀の稀。ホント、全霊で支持します。ネギネギ!!(^^)/