五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

今年のベストアイドルソング6+2

さーて。今年もやります。テリー的・ベストアイドルソング2021。今年は6曲+番外編2曲をセレクトしました。コロナの影響で、昨年以上に不作だったのが残念。秋以降は回復基調、来年こそ皆が通常活動できますように。


■6位 神宿「Twenty」

グループ名義だがメンバー塩見きらのソロなんと自作曲。シンガーソングライター的内省的な曲でじっくり聞けました。


■5位 jubilee jubilee「Juvenile

鳥取・島根のロコドル。CityPop路線で好き。ネギが活動休止中の今、この手の音の最後の砦だ。


■4位 フィロソフィーのダンス「テレフォニズム」

メロウな夜のAOR曲。ラップ風のカウンターラインを歌うおとはすが素晴らしかった。


■3位 DEAR KISS「ダンスはキスのように、キスはダンスのように」

苦労多かったベテランの会心のメジャーディスコ曲。見事なプロのパフォーマンスと思います。


■2位 CYNHN「インディゴに沈む」

「青」がテーマの、シリアス路線が得意なグループ。遅まきながらこのグループを知って驚いた。ダウナーな青春の痛みを表現しながらスタイリッシュで、WACK勢とはまた違ったロック魂も感じました。


■1位 ライスボール「JAN-KEN-PON」

今年の最優秀曲はこれ。りんご娘の妹分グループ。ダンス&ヴォーカルというよりはハモり・コーラスで魅せる。メンバーは楽器もできて、将来長きにわたって活躍できる才能だと思う。多田慎也の詞と曲もりんご娘同様、何か哲学的暗示的メッセージを含み、惹かれます。


……でもって。


■番外編1 広瀬愛菜「なんだ、ただの青春か」

厳密には昨年の曲だしアイドルではないので番外で。しかし楽曲・歌唱、そしてバック演奏、全部素晴らしい出来。アルバム「17」は、夏の入院中の慰めでした。


■番外編2 【タイ国アイドル】Pretzelle「First Love」

どうしても紹介しておきたい、タイのアイドルグループ。80s CityPop調のどこか懐かしい目の楽曲、メンバーのルックス&パフォーマンス、全部可愛く素晴らしく、ちょっと虜になりそう(笑)最新曲もAOR風バラードで快進撃です!日本でももっと知られてほしい!