五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

ウォークマン販売終了


■「カセット」ウォークマン販売終了 30年の歴史に幕

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101022-00000609-san-bus_all


・・・感慨深いなあ。ウオークマンは、高校の頃お小遣いを貯めて最初のを買って、その後20代のお江戸暮らしの時代に本当にお世話になった。3台ぐらい買い直したかな。CDディスクマンってのも買ったなあ。上野からこっちまでの電車の車中とか、本当に必需品でした。


ソニー・ウオークマンの歴史

https://msc.sony.jp/member/mail/mysony/feature/20090702_1/


私のはボタンがナナメに付いていた2世代目のヤツと、あとガム充電器のヤツも記憶にあるな。でもこれはすぐ壊れた(爆)そのあとディスクマンの、これも2代目のやつだね。画期的な製品だったんだよ当時は。でもどうにも壊してしまうんだね私は。電池の換えとか、しまいにはいろいろ面倒くさくなって買わなくなった。


カセットテープ世代だから思い入れがあります。いろいろ、ラベルとか手書きでしこしこ作ったりね。アナログレコードからの録音だから時間も掛かって。そうそう女の子へのプレゼントもカセットテープだったなあ。色々自分のオススメな曲を入れて贈ったりね。遠い目。


今は楽曲はダウンロードであっちゅう間。頭出しやシャッフルも一瞬です。いいけど、音楽のありがたみは昔の方があったなあ。貴重なFM放送のライブ音源とか、廃盤で手に入らないレコードのダビングカセットとか、本当に宝物だった。でもウオークマンで音楽を聴くことを始めた時点で、音楽は消耗品になる運命を歩み始めたのかも知れないけど。