五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

ドラムとベースのお勉強


・・・ちょっと音楽のお勉強だけど、面白かったので。


坂本龍一・音の学校スコラより「‪ドラムの魅力と心地よいリズム‬」

 ゲスト:高橋幸宏

D


ポピュラー音楽はすべからく、ダンスの欲求を満たすべきだと思う。一部イギリスの暗い系統の音楽(例:ピンクフロイドとか)だって、リズムとグルーブはある。ドラムとベースは、グルーブ(乗り)を作り出す土台であり要であり、ポップスをポップスたらしめる象徴だと思う。歌の次に大事なんですポップスにとって。


自分もまず、曲を作る場合、リズムを「こんな感じにしよう」と決めて作り始める場合がある。バラードにするかアップテンポにするか、アップなら、ストレートなロッケンローでいくのか、粘っこい16ビートのファンクで行くのか、先に決めちゃう訳です。まずドラムとベースの基本パターンを1~2小節作ってみて、それを延々ループで流しながら、メロを作ったりします。


別に作曲やバンドをやらなくても、音楽好きを自認する人なら、この程度の楽器の知識、リズムの知識は、持っておくといい。話が出たときに「ここのスネアが」「ここのハットが」なーんて言ってみると「おお!こいつ出来るじゃん!」って思われます。ハッタリかませます。(笑)


■同「‪ベースが作るリズムと旋律‬」

 ゲスト:細野晴臣

D


でも改めて観ると、このYMOの3人は、トップミュージシャンだなあ。