五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

消えた「半ズボン少年」

■消えた「半ズボン少年」

http://www.sankei.co.jp/seikatsu/seikatsu/070207/skt070207000.htm

>「半ズボンがあっても買わないでしょうね。何となく昔の子みたいで恥ずかしい」

>「平成元年ごろの男児向けの品ぞろえは、半ズボンと、ひざ丈とが半々でした。しかしその後、ヒップホップ音楽や、サッカーやバスケットボールの漫画が子供たちに人気となり、その影響でハーフパンツの注目度が高まりました」

・・・ふむう。実は自分は子供の頃にも半ズボンを履いたことがない。何故かは簡単、福島は寒いから。子供時代の同級生や友達も、半ズボンを履くヤツは少なかった記憶がある。だから東京で暮らした若い頃、都会の小学生が冬でも半ズボンで走り回っているのは驚いた。「東京のガキは暑い冷たいの感覚が無いのか」とあきれたくらいだ。

だからこの記事は、あくまで東京ローカルの話ではないだろうか。田舎じゃ半ズボン少年なんて元々居なかったのだよ。

そんなド田舎でも、一時期の女子高生の「ミニスカ制服&ルーズソックス」は、流行った。この空っ風の福島の冬でも、負けじとこの恰好で朝通学するコが多かった。(自分、ひそかに^^だったが)

しかし朝は虚勢を張っても夕方は寒さにくじけるのか、下にジャージを履いて、その上から制服のミニスカを履いて帰るパターンも多かった。これを「はにわっこ」と呼んでいたが、今は何故かそれすらも消えた。制服はマトモになり、ジャージはジャージで上下正しく着用されている。

ちょっとつまらん。笑。