五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

暴風雨とタクシー割り勘


いやーー昨日からすごい暴風雨でした。昨夕方丁度帰宅時間。駅に向かって歩き出したとたんに雷雨が降り出し、駅に着くころにはイナズマ轟く大嵐、ピカゴロヒュー(++)電車がぴたりとストップ、1時間しても風雨が収まらず不通のまま運転中止。いや困りました。


仕方ないからタクシー帰宅です。ド田舎の駅ですから常にタクシーが待機してはいません。自分で電話で呼ぶのですな。


この時点で駅の待合所に大人4人、高校生4人居たのかな。学生さんは親のお迎えもあてに出来るが、大人の、オヤジ連が結構困る。夕方、女房達は子供の迎えと飯の支度が優先。ダンナは「嵐でも歩いて帰ってこい」となる(苦)


で、おひとかた、いかにもそんな感じの、途方に暮れたサラリーマンの方と、お見受けする方が、いらしたんですな。


で、タクシーが捕まった時点で、ワタクシ初めて、知らない公衆の面前で大声を出す、勇気を振り絞り言いました。


「北○○町方面、乗り合いの方おりましたら、どうぞご一緒に」


案の定そのサラリーマン風の方が、おずおずと「じゃお願いします」と言い出した。都会ではよくある話なのかもしれないが、私は生まれて初めて、「タクシー乗り合い割り勘」を体験したのでした。


まあたったそれだけのことと言わないで。人慣れしてない田舎者の私は、こういうことをするのも、なかなかの勇気が必要なのですから。


ともあれ無事に、見知らぬ方と割り勘半額で、無事帰宅できましたとさ。


でもタクシーおりて家に駆け込む5~6分の間に、横殴りの雨でズボン靴下がびちゃびちゃ、ぐえ~~(++)