五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

モラル

今年はじめての日記になりました。

成人式会場で騒ぐ若者が、今年もニュースになっていました。まあテレビに報道されると、ほんの一部の人間の起こしたことでも、さもあっちでもこっちでも起こっているように受け取られてしまう危険もはらんでいるんですけど、でもそれにしても情けないし、ひと昔前なら考えられなかったことです。

とあるバレーボールの試合で、選手が足を負傷して、泣く泣く仲間に支えられながらコートを後にしました。べそかいてヒョコヒョコ退場していくそのさまが、可哀想だけど、ちょっとコミカルだったのでしょうか。相手チームの選手達は、その選手の様子を「モノマネ」して、ゲラゲラ嘲笑していたそうです。小学生の試合ではありません。日本のトップ、Vリーグでのことだそうです!

「若い人のモラルが低下した、本能のまま行動し押さえられない、幼児化した」などと、年寄り臭いことはいいたくありませんが、ここまでひどいと、そういわざるを得ない部分もあると思います。ここ数日我がHPの掲示板(http://otd9.jbbs.livedoor.jp/terryyokota/bbs_plain)で話題になっていますが、一部とは言えこういう若い人達を生み出したのは、他ならぬ我々の責任だと思うのです。

特に経済、バブル景気からその破綻までの間、大人達が悪かった。綾小路きみまろではないけど、お父さんは会社で家庭を顧みず、たまに帰っても疲れてごろごろ粗大ゴミ、お母さんはそんな亭主を反面教師として「お父さんみたいになっちゃダメよ」と子供に教える。そんな家庭で子供がマトモに育つわけがない。そんな世代が今の20代だとしたら、ちょっとぞっとしてしまいます。

結局、若い人のモラルが低下したんじゃなく、我々中年世代の、モラルが低下したのかも知れません。

両親、最愛の伴侶、かけがえのない友人、同僚やご近所さん、果たして自分は、そういう人達を思いやってきただろうか。若い人達に向かって正々堂々と「精一杯愛してきたよ!」と言えるだろうか。言いよどんでしまう私に、責任と罪がある。つらいです。

新年から厳しい話になってしまいました。今年も夢と愛を語りましょう。