五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

2005年ベスト3

さて、押し詰まってきまして、大晦日ですね。 まあ年末の締めはあとでやるとして、ここでは恒例の「読んだモノ・聞いたものベスト3」を、やっておきたいと思います。といってもあんまり漫画もCDも買わなかったですけどね。

■JーPOP

●3位 L'Arc-en-Ciel「Killing Me」

ハードロック/メタル系は苦手だけど、ラルクは年を経てどんどん格好良くなっている。しびれます。

●2位 クリスタル・ケイ「恋に落ちたら」

サビ「心から心から、思う君が大切なモノはなんですか?」ここのメロが頭の中でぐるぐる回って仕方なかった。よい曲でした。

●1位 キリンジ「スゥイート・ソウル」

これは昨年のシングル。だが今年になってから聞きました。素晴らしい。今現在最新アルバム「For Beutiful Human Life」は名盤だと思います!

●番外 BUMP OF CHICKEN「車輪の歌」「プラネタリウム

これ実は買ってない。試聴しただけ。詞のすばらしさは前々から知っていましたが、グランジ系ぐしゃ~っとしたギターロックにおののいていました。アルバムが出たら買います。

■洋楽

・・・・は、秋以降クラプトンやストーンズやドッとベテランが新譜を出したんですが、まだ聴けてません。ので

●1位 スティービー・ワンダー「A Time To Love」

もーこれにつきます。70年代の全盛期のスティービーが帰ってきました!

■少女漫画

・・・これが困った。読んでないのだほとんど。一時の熱中ぶりは何処へ行ったのだろう。でも好きであることの変わりはないのだが、出会いは少なくなったなあ。

●3位 清原なつの忘れ物ボックス1、2巻(本の雑誌社

コアなファン向けの未収録作品集。だけど嬉しかったので。

●2位 こうの史代「夕凪の街・桜の国」(双葉社

女流作家だけど漫画アクションに描いている人なので少女漫画ではない。広島の原爆というテーマに挑み、最低限度重くせず、現代へのつながりまで描ききった。地味だけど名作。

●1位 くらもちふさこ「月のパルス」(集英社クイーンズコミックス)

やはりこのベテランのが一番か。ちょっと甘いけど。少女漫画の王道を行きながら斬新さも持ち合わせ、若い作家さんと台頭に勝負できるフォーマットだと思う。

 現在連載中で定番になっている、二ノ宮知子のだめカンタービレ13巻」(講談社Kiss)羽海野チカハチミツとクローバー8巻」(集英社ヤングユー)それとひいきの、諏訪緑諸葛孔明・時の地平線11巻」は除きました。ほんとはこの3つはすごく感動したんだけどね。