五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

2セットダウンからの大逆転勝利!!


・・・どわ~~~~~~っつ、やりました!女子バレー全日本、2セットダウンからの大逆転勝利!!いやー一時は駄目かと思いましたが。粘って勝てました。よかったよかった(TT)


ポーランド戦と言うことで、接戦死闘のフルセットは覚悟していましたが、それにしても初戦からここまですごい試合になるとは。いやポーランド強かったです。勝てて良かったホント。


日本は、合言葉としていた「Aパス(あるいはAキャッチ)」……相手のサーブを、セッター竹下の手元に、ぴったり返して、彼女が楽なゲームメイクが出来るようにしようという意図ですが、それはのっけから崩れました(^^;;外国勢の強いサーブを、そんな絶好球で返せるわけがない。むしろ竹下が崩れ、悪球しか上げられない場合や、あるいは他の選手が上げるトス(2段トスといいます)の時にどうするか。これを充分計算していたのかどうか。ここらへんがちょっと、苦戦した原因ですかね。


で、今日は、後半投入したルーキー迫田選手に、救って貰った格好です。とにかくジャンプ力があって滞空時間が長い。バックアタックは本当に魅力です。ただまだまだ、空中で状況を考えながら判断したりというような、余裕はないでしょう。このへんは経験が必要ですが、良い選手が出てきましたね。


あと控えセッター中道。東レではレギュラーとはいえ、全日本は初招集じゃないのかな。2枚替えで出てきても竹下に負けないゲームメイクをやってのけたのは恐れ入った。でも彼女がまた、若手セッターの芽を摘むなあ(苦笑)


心配していた栗原メグ。大丈夫そうですけど、100%フルパワーはさすがにまだ無理そうです。でも売り物の弾丸サーブは見せてくれました。楽勝の試合の時はお休みしましょうね。