五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

グランプリファイナル

・・・はい。グランプリファイナル男女シングル終わりました。ニュースにある通り、浅田真央ちゃん優勝。男子の小塚くんも銀メダルとりました。おめでとう!


画期的なすごいことです。がっつ。しかし。


大会自体は、なんというか、面白いんだけど、「泣くほど感動するような演技」は観られず、その点ちょっと食い足りなかったです。むしろ先週の NHK杯のほうが、自分的には盛りあがれましたね。テレ朝には申し訳ないけど、やっぱり世界選手権よりは格下な大会という感じはいなめないなあ。選手の気合いと言うか、何か違うんですよ。


真央ちゃんとキムヨナとのライバル対決だって、テレ朝あおり過ぎだと思う。なんか逆にしらけてしまった。真央ちゃんの3A2回とか、地元のプレッシャーに耐えてのキムヨナの演技とか、確かにドラマだし、この2人は別次元に素晴らしかった。でも、本当のフィギュアスケートの泣くほどの演技って、こんなもんじゃないよ。この2人をもってしても「違う、まだ甘い」といいたいぞ!


あ、そういえば、キムヨナ、じゃなくて、キムユナだね。地元韓国でも『YUNA-KIM」って旗に書いてあった。まいいけど。


気になったのは安藤。勇気ある曲変更はキャラにあっていてとても良い。適度にリラックスして抜いているのも良い。ピークは来年2月でいいからね。しかし、プログラム構成が薄っぺらいのがなあ。曲変更に伴って仕方がないことなのかもしれないけど、おととしの良さを知ってるだけに「どうなのよ?モロゾフコーチ?」って訊いてみたいよ。


ま、今回も村主ん抜きなので、いろいろいちゃもんばかりつけてしまいました(笑)