五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

モノホンのボサノバって?


はい。今日はライブを一件こなしてきました。地元の養護施設の文化祭。野外で穏やかな天気で気持ちよかったです。どフュージョンをやるのは場違いなんですけどね。でもF1のテーマとかは皆知ってますねさすがに。演奏も今期で一番うまくいきました。ただ一カ所曲の出だしで、私のベースが「ボリュームつまみを上げるのを忘れた」という(^^;;


・・・さて、今回は「ボサノバ」を紹介します。ブラジルで生まれた音楽のジャンルのひとつ、だということはご存じでしょうか? でも、洋楽ファンならいざ知らず、普通は、言葉だけは聞くけど、どんなものがボサノバなのかは、よく知らない人が多いのではないでしょうか?


まずは典型的な、古典中の古典を。


■「イパネマの娘」by小野リサ

http://jp.youtube.com/watch?v=DHXc4ax7mBs


・・・・帰国子女の小野リサさんは、本場のブラジル人より以上に、本物の雰囲気を残すボサノバ歌手です。だから古典伝承派ですね。繊細な和音と転調。けだるくアンニュイな世界。ボサノバの見本ですね。


■「フェミニーナ」byジョイス

http://jp.youtube.com/watch?v=gnYRHmLHHVQ


・・・こちらは現代ボサノバ(といっても20年ぐらいはたってますが汗)すごいスピードの演奏で、「シャバダバスキャット」も(笑)生ギターの腕も切れ味がすごい。ロックやフュージョンの影響を受けて、ボサノバもここまで進化したわけです。

お暇な方、お楽しみがてら鑑賞を。