五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

クラシックを少々

ラヴェル「ダフニスとクロエ」第2組曲

自分はクラシック音楽も少し聞きます。ロック以上に偏食ですが。王道ドイツロマン派よりも、フランス印象派に惹かれます。この曲は冨田勲のシンセで聞いて好きになり、原曲を探って大好きになりました。

ドビュッシーピアノ曲「夢」エレーネ・グリモー(P)


 
ドビュッシーは「海」などのオーケストラ曲も良いんですが、ピアノ曲に一番惹かれます。幻想ロマンの小品「夢」を。

モーツァルト「ピアノ協奏曲第23番」内田光子(P)


 
時代を逆戻りして、モーツァルトも好きです。昔小石川図書館で、可能な限りレコードを借りまくって聞き込みました。オペラと交響曲も良いのですが、ピアノ協奏曲が絶品です。特に後期、20番以降はすべて名作。日本人ピアニストの内田光子さんが素晴らしいです。

オネゲル交響曲第3番第1楽章」

フランス近代のオネゲル第2次大戦後の1955年まで存命でした。この曲は戦時中に曲想を温め、戦後の1946年位書き上げたようです。クラシックというよりなんというか、サスペンス映画のサントラ風でありますが、こっちが元祖でハリウッドがこっちを真似たんではなかろうかと思いますね。

ガーシュイン「パリのアメリカ人」

これはもうジャズとして聞いている感じです。ガーシュインはもともとジャズの作曲家ピアニストでしたし。その後の映画音楽やポップスにも多大な影響ですね。「ラプソディ・イン・ブルー」も有名で面白いです。