五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

【ブラジル音楽】カルトーラ「生まれ出ずる歌」

【ブラジル音楽】カルトーラ「生まれ出ずる歌」


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歌詞意訳■生まれ出ずる歌
 
昨晩私が望んだことは
私が生まれたその朝に
すでに見つけていたのだ
それは、こんな風に歌うこと……
 
すべての悲しみから
私は解放された
生まれ出ずる歌によって
主イエスから賜った幸福
私は明るく歌うのだ
 
大昔のことも覚えている
希望と信仰をも奪われた時代を
今、私は幸福です
神に歌うことで
私は救われた
 
もう友を批判したりはしない
かつて私は
すべて満たされていると見栄を張り
本当のことは何も言わなかった
それが失敗の理由
無駄な争いも多くした
 
今は自信を持って
そんな過去にさようならを言おう
主イエスに感謝し
生まれ出ずる歌に
私は救われる
 
ブラジル1970年代サンバ界の重鎮だったカルトーラの、歌手としての決意表明とも言える美しい歌です。