五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

今年よく聴いたアイドルベスト5

 

それでは、毎年好例、今年よく聴いた曲・アイドル編ベスト5、いってみましょ。 (こっちは一応、発売年度も加味してます。)

 

5位■フィロソフィーのダンス「ジャスト・メモリーズ」

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なかなかに「Natural Woman」しているソウルバラード。こういう曲をアイドルという形態でやることが実に時代だなあと思う。すでに経験あるメンバーを厳選し、黒人音楽路線のコンセプトで歌わせる。制作側の作為にしてやられた感もあるが、しかし日向ハルちゃんは歌がうまいわ。

 

4位■脇田もなり - EST! EST!! EST!!!

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こっちも徹底したファンク・ディスコ路線を敷く歌姫。「変な声」の魅力が満載。シングルというよりはアルバムを現在も絶賛ヘヴィロテ中です。ビッグになるよこの子は!!ちなみにこの「ダチーチーチー」ドラムは、打ち込みらしいです。(^^;;

 

3位■Negicco「愛は光」

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最愛のねぎちゃんずを3位に貶めるとはっ(^^;;いや名曲だし、キリンジ兄がアイドル文化そのものについての援護射撃まで織り込んでくれた重要作なんだが、やっぱりオーソドックスなバラードなので、スリルとかときめきの点でね、最上位まではちょっと。ごめん。

 

2位■SOLEIL「PINKY FLUFFY」

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そのスリルとときめきの点ではこれだ!弱冠14歳のヨーロピアンスタイル・アイドル「それいゆ」。その王道ぶり歌の下手ぶりも、これを聞かずしてアイドルを語るなかれ、だと思う。ともかく美少女、ともかく可愛い。タワレコM脇社長も絶賛。

 

1位■Bish「プロミス・ザ・スター」

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今年一番「来た」この曲を、素直に1位にします。「楽器を持たないパンクバンド」というより、王道のメインストリームロックに聞こえる。青春のカタルシスをぶつける熱い歌声と、若い美少女たちの本気に、おじさんはばただただ涙するのでした。(TT)