五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

J-POPの曲は、意図的に<音を悪くして>売られている!

アイドルのCDを聞くようになって、ともかくその音の悪さに閉口していたら、やはりそうだったのか!という衝撃の事実!J-POPの曲は、意図的に<音を悪くして>売られている!!(@@)


■『最近のJ-POPって歪んでますよね…?』 のクチコミ掲示http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17406254/


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1069272340

 

>近年のJ-POPの曲は、イヤホーンで聴かれることを前提にイコライザーを掛けていることは確かです。また、伴奏の音楽自体が以前のように、スタジオでミュージシャンが演奏した物を録音しているわけでは無いケースが増えています(いわゆる、既に録音された音楽片を用いた「打ち込み(注:サンプリング素材・ループ素材の多用)」が増えています。

 しかも、少し前にはベースやドラムと言ったリズム楽器が中心だったのが、最近はサックスなどでも「打ち込み」が増えているようです)から、録音状態が良いはずはありません。

 

http://www.ippinkan.com/burson_soloist.htm


>最近のPopsは内外の録音に関わらずコンプレッサーというエフェクターを多用し、小さい音を大きく、大きい音を小さくして、再生時の平均音量を大きくします。これはCDの販売リサーチで「音が大きいソフトがよく売れる」ことがわかっているからです。


 確かにコンプレッサーを使って平均音量レベルを上げる(音を大きくする)と、ダイナミックレンジのそれほど大きくないゼネラルオーディオ機器(携帯プレーヤーのような)では音が良くなります。

 しかし、広大なダイナミックレンジを持つ本格的なハイファイオーディオ機器では、「音と音の隙間」が少なくなり再生時に音が混じる、うるさい音になるなどの問題が生じることがあります。


・・・・やはり意図的に<音を悪くして>売られていると!!(@@)短期アンケート数字の盲信、耳の越えていない上役の意見が優先された結果か!!(怒)


ただ、いくらなんでも現場の録音エンジニアが、これに気づかないはずがない。実際に金を出す注文主の意見、あんど上司の意向なら、泣く泣く従うしか無いのでしょう。可愛そうな録音技師たちに幸あれ!