五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

女性ブルース・ギタリスト3人


・・・最近ようつべ(洋楽ロック系)をあさっていると、何故か「女性ブルース・ギタリスト(ボーカルもやる)」が、ずいぶん多く出て来た気がします。御大ボニーレイット以外に、こんなに居たのかとびっくりするぐらい。いやでもよくよく調べてみると、昨日今日出て来たのではなく、結構前からやってるひとばかりなのだが。自分の目がいかなかったのでしょうかね。


でもって3人ほど紹介します。みんな信じられないくらいギター弾きまくり、泥臭くシャウトしまくってカッコいいです。そこいらの男は完全にぶっ飛ばしてますな。(^^;;)


Ana Popovic「Hold On」


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アナ・ポポビッチセルビア出身のこのおねーさんは、ブルースと言うよりかつてのジミヘン的なロックでしょうかね。音楽的な幅は広く一番聴きやすいんじゃないかしら。ミニスカドレスでステージに立ってくれて、男性ファンはかぶりつきになってしまいます。(爆)


■Joanne Shaw Taylor「Time Has Come」


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ジョアン・ショー・テイラー。このおねーさんはイギリス人。性格的には一番端正なはずなのに音楽は3人の中でも一番イナタイというかダーティーというか。とにかくかなり無茶にギュルギュルと弾きまくり叫びまくります。


■Carolyn Wonderland「I Live Alone With Someone」


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キャロライン・ワンダーランド。この人は本場テキサス出身、モノホンです!そのせいか音楽的に一番安定感がある気がしますね。ボーカリストとしても「ジャニス・ジョプリンの再来」なんて声も聞く。うむ確かに。ギターも弾きまくり。ちょくちょく来日もしてくれているようです。


・・・しかし皆ギター恐ろしく上手いわ、自分もこんなに弾けたらなあああ……