五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

2011-04-17

風評被害について


繰り返しますが、ダメなのはわが町を始めとする双葉地方だけです。

他の地域、特に会津地方は、野菜も米も観光も、まったく問題がないです。

会津若松鶴ヶ城公園では、もうそろそろ桜が咲きます。

いい時期です。いらしてください。


■東北人の土着感


日本人は、特に東北と九州は、土着に対する思いが凄い強い。

意識してないけど、ふるさとの自然、山の木々や水や風に、

相当依存して暮らしています。それなしではいられないほど。

アメリカの開拓民みたいに、自然は敵、じゃない。

自然は「そこにあって当然な」ものでした。


それがなくなるということは、生きて行く上での

「こころのよりどころ」が、なくなることなのです。


なくては生きられません。


年寄りや農民にとっては、土地は、住むところ、暮らしのつて、以上の

精神的支柱の意味がある。それが今、外れてしまった。


今後この暮らしが長びけは、自殺や発狂が多く出るでしょう。

「メンタルケアもやっている」と政府や医療者はいいますが

こういう東北人の、信仰とも言うべき土着感情を、誰がどう受け止められrのか。


わかりません。