五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

ヴァリボに続いてはやぶさがっ


・・・・各局トップニュースだったが、私も書かねばっ。


■「はやぶさ」快挙、小惑星イトカワの微粒子確認

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/hayabusa/


・・・いやーーーヴァリボがメダル取ったと思ったら、今度ははやぶさが。やってくれました。着陸に失敗して砂が取れなかったと聞いたときには、本当に残念だったけど、どっこい微粒子ではありますが、ちゃんとサンプリングしてくれましたよ。


無理矢理ヴァリボと結びつけますが(笑)打たれても踏まれても、ねばり強く策を考え、あきらめずに何度も何度もアタックトライしていく。どかーんとした力・パワーではなく、こつこつ、ちっくりちっくり進んでいく。目的遂行も「ごっそり」持ってくるんじゃなくて、あくまで最小限にする。そして、頭と手間暇を惜しまない手工職人的なきめ細かい仕事。この緻密さ奥ゆかしさ。はやぶさと女子バレーは、共通の哲学に基づいています!!(←をい……)


まそれは詭弁ですが、とにかくよかった。月撮影衛星「かぐや」にしろ「はやぶさ」にしろ、米露とは違ったソフトなやり方で宇宙を解明しようとする、JAXAの方法論はクールでスマートです。日本人は緻密さで勝負。物量とパワーだけが道じゃないぜ!!