五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

「ある愚か者の場合」


えー訳詞。相変わらず意訳ですが。

ドゥービー・ブラザーズ「ある愚か者の場合」(What A Fool Believes)と言う曲です。


この曲の作者でリードボーカルも取っているマイケル・マクドナルドは、現在バンドの正式メンバーではありません。創設リーダーのトム・ジョンストンと言う男が、一時期大病をして活動を離脱した。その時に、いわばピンチヒッターで加入したのです。しかし、書いて歌った曲が思いのほかヒットしてしまった。で「バンドを乗っ取った」なんて悪口も言われました。


やがてトムも病気が治り活動に復帰するとき、一時期は気まずい時期もあったようですが、まあ「時々ゲスト参加する」形で、収まったようです。今は仲良く、こうしてステージに立っていますね。


ドゥービー・ブラザーズ「ある愚か者の場合」


D


いつの間にか側に居て

感傷的な恋の営み繰り返す

それでも 二人微笑み

かみ合わないような会話も楽しんでいた

でもいつか・・


女は 世話を焼きすぎ

男は 思いやりを忘れた

「ごめんなさい」と彼女 いつかはこうなるのは

わかっていた


愚か者の 恋は

どうして壊れたの? わからない

けれども・・


いつの間にか側に居た

彼女が帰ってくるのを信じて

いつの日にかと 信じて