五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

引き続きアマチュア音楽配信サイト


・・・引き続き音楽製作配信サイト「ミュージック・トラック」にはまっている。過去作品の聴きなおし、仲間とコメントの掛け合いをしているのだが、それがなかなかに楽しい。このサイトは会員登録(無料)してないひとは本当に「聴くだけ」で、ちょっとしたコメントも書けない見られない。まったく内輪同人内の閉鎖的な世界に終始してそこが残念だけどね。あ、みくしーだってそうか。


・・・バンド活動も始まりつつあります。まだ前段階、いろいろ根回し試行錯誤が続くけど、ここでじっくり考えないとね。


でもって考えるついでだけど、演奏家と作曲家、考え方と言うか姿勢と言うか、つくづく違うなあと思います。前にも書いたけど、私などはどしどし改変・改作やっちゃえ主義なので、「キーも変える。英語は意訳する。難しいフレーズは飛ばす。簡単に大筋だけ外さなければ、核心は伝わるから」と言う。するとメンバーは、やっぱり戸惑って、抵抗を示す人も居るのね。「ちゃんとやってない」って。いい顔はしない。「音楽原理主義か!」とか言いそうになる。


あ、現在のメンバー達は、ベテランが多いせいか、そこいらもフレキシブルにやって貰っている……と思います。(^^;


憧れのプレイヤーと同じように「完コピ」フレーズを、譜面通りちゃんと弾けることは、それはそれで素晴らしいことです。音楽に対する、きわめて謙虚な姿勢なわけで、ある意味「音楽をなめている」コンピュータミュージック野郎より、清らかな心がけかもしれない。実際出来上がる音楽は破綻なく上手いしね。


でもどーーーしても、単なる既製曲のコピーはつまらない。やるからには何か「独自なもの」を、入れたい。ましてや、長ったらしい英語の洋楽を、一般の、音楽マニアでない人の前で演奏しても、聞くほうはつらいだけではないか、と思うのだ。


でなかったら、プロよろしく、もうオリジナル曲専門で行くかだ。絶対日本語の。


本当は「コピー曲のバンドは一切評価しない!」と言いたいところだけど、自分もやってるので、それは言えないわね(^^;;