五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

訃報と希望と

川村カオリさんが亡くなった。かねてから乳ガンを公表して闘病しながら子育て&音楽活動をしていた。ここ数年は覚悟しての活動だったろう。6月に娘さんの運動会を見に行ったとか、話を聞くとファンじゃないのに泣けてくる。


ハーフでいじめられた経験や、離婚、その上病気で、辛い人生だったと思う。ただ娘さんを得、晩年は幸せな親子の時を、大切に過ごされていたので、それが救いだと思う。

人間にとって本当に大切なのは、家族・血を分けた人間なんだと、あらためて教わった気がします。

残された幼い娘さんの幸福な成長を願っています。ご冥福をお祈りします。


またXジャパンのヨシキも「頸椎ヘルニア」で手術。これは大病である。指がしびれ感覚がなくなり、しまいには運動障害で手が動かなくなる。足にも症状が出ると歩行困難になるひともいる。脊髄神経の病気は本当に怖い。リハビリ含め3ヶ月はダメだと聞く。


実は私も、同じ病気を4年前にやっている。完治はしていない。未だに指先の感覚はおかしいし、足のふらつきもある。階段はもう、手すりがないと登り降りできない。


まあヨシキの場合、手術は成功したようだ。これからはドラムはあきらめて、ピアノと作曲に専念するべきだろう。


そんなこんなで今年はとにかく、ミュージシャンの訃報・受難が多い。よしだたくろうも調子が悪いとか大丈夫だろうか。


希望に満ちたニュースは、全然ジャンルが違うが、宇宙ステーションの完成だ。これは夢に見たSFがまさに現実となった。例えば一般人の宇宙旅行とか、宇宙エレベーター計画も、ステーションがなくちゃ始まらない。偉大な第一歩だ。若田さんはもっともっと英雄視されていいと思う。すばらしいことですよこれは。帰ってきたら国民栄誉賞は彼に与えるべきです。