五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

寸志贈呈で御江戸へ


・・・横綱朝青龍に引き続き、今度はボクシング亀田コウキ選手。強く威勢の良かった格闘選手が、ちょっとした「心のおごり」を突かれ、メンタル面で意外なほどの弱さを見せる。こういう光景が、またも繰り返された。何か単なる偶然とは思えない。本当の強さとは何か、一人一人に問われている気がする。


さて、自慢に聞こえるかも知れないが、社内の「ポスター・標語コンクール」で、賞を頂けることになった。実は入賞は2回目。ま、あくまで社内のこと内輪のことなので、全然大したことはないのですが。苦笑。でも今回は、金一封寸志を、東京の本社の方で直接贈呈するので「来い」とお達しだ。旅費も会社負担、出張扱いだと。う~ん何のたくらみだろう。ちょっと訝ってしまう。ボーナス減らされる前兆かもしれないとか。恐。


街の普通の印刷屋から、某電力会社系の広報広告の仕事に移って5年。資料原稿からキャッチコピーを起こしてデザインにまとめる仕事は共通で、何ら変わってない。電気の専門的知識が要求されると思うだろうが、実は広告屋には関係ない。仕事の扱う範囲が狭い分ルーティーンワークが多いし、窓マシンの「パワーポイント」で、ざっと作ってそれで済むケースも多く、わざわざイラレフォトショップを持ち出すまでもない程なのだ。むしろ町の印刷屋の方が何でもやらされ厳しかった。そんな会社だから、たまにイラレでみっちり作ると、結構感心されたりする。本当のデザイン業界だとこうは行かないだろうね。笑。


というわけで来週火曜日の午後、場違いの作業着姿で、銀座山野楽器あたりをよろよろ歩いている親父が居たら、私だと思ってくらはい。苦笑。