五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

バンドとお江戸と

・・・21日日曜日、バンドライブでした。地元の障害者福祉施設の学園祭に呼ばれて演奏してきました。いや~、なんか議員さんとかお偉い人も来賓にいて、こういう方がスーツ姿で登壇し立派な挨拶をされる。その後で我々が出て行くわけです。場違いなことこのうえなし。それでも演奏はまあまあ。天候も良くて、なんとか楽しんで貰えたようでした。


それが予定より早くお昼には撤収になったので、対バンで出演していた顔見知りのもう一個のバンドをさそって、例の山小屋アジトでBBQ&セッション大会を、またやってきました。なんか朝から晩まで一日中楽器漬け。学生時代だってこんなに一日中はやってなかった。気持ちは20代に帰りますね。でも体がついていかないけど。


次の日曜も実は町の行事で演奏します。なんか老人会の大正琴発表とか、なんとか流日本舞踊と同じステージだとか。どうなるんだろうか・・・(><)


・・・で23日、例の社用でお江戸に行きました。お昼の会議まで時間があるので、ネットカフェで時間をつぶします。実は初体験(笑)受付がディスコの黒服みたいなイケメン(笑)1時間399円かあ、仕切られコンバートメントが暗いです狭いです怖いです。蛍光灯のスイッチがわからんぞー!笑。


・・・でも24時間こういうとこがあって、シャワー室や、2千円一晩宿泊パックなどもある。なるほど、ここに寝泊りしてフリーターをやる若者も出現するわけだ。私もこの時代にお江戸で若者で、漫画描きなどをやっていたら、そういう生活をしていたかもしれない。夜ネットカフェで漫画を描いて出版社へ持ち込みしたりしてね。


・・・根無し草の生活は、たとえ希望があったにせよ、不安で不安で、私は田舎に逃げ帰ってしまった。ただ漫画描きにせよバンド・作曲活動にせよ、続けていても結局はだめだったと思う。これはこれで運だったなあと今となっては思うのだ。


・・・ネットカフェ難民を、若者の社会問題とは言わない。ましてや堕落とは決していえない。自分だって絶対そうなっていたからね。むしろ都会のオアシスにすら思うよ。自分が若いとき考えられなかった場所・システム。こういうところができてよかった。でもそれにしては暗い狭いけど。苦笑。


・・・・社内表彰式は肩が凝りました。金一封は取っ払い現生ではなく某金券でした。田舎じゃ使える店がほとんどないぞーーーー(怒)


・・・で帰り足、銀座の「アップルストア」寄ってみました。商品をわざとあまり置かず、がらんとした真っ白な空間にする、秋葉原の家電量販店とは真っ向反対のコンセプトです。これは昔からのアップルのポリシーなんですけど、正直慣れない。ぐしゃーっとうず高く圧縮展示してあるお店のほうが安心なするのはなぜでしょうか?笑。


店のエレベータもスケルトンでこじゃれているが、見ると「何階か」押すボタンが無い! 一瞬また挙動る。どうやらこのエレベータは各駅ならぬ各階停車で、上に行くにも下に行くにも、いちいち毎階止まるシステムらしい。わからんちゅの(苦笑)


ほんでもってiMacを触ってきました。評価の分かれた超薄型アルミ製キーボードですが、キータッチは硬めで良かったです。ますます欲しくなりましたね。うちの「みどりちゃん」は、とっくに限界を超えているし。うーん。


ま、とにかく、お江戸の新しいお店に触れて、まごまごしてきましたよ。笑。