五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

グランプリファイナル2

・・・・しくしくしく・・・(TT)フィギュアスケート・グランプリファイナル2日目。日本選手がほぼ全員総崩れ、悪夢の日になってしまいました(号泣)

■日本勢に謎の症状…体調不良者が続出 フィギュアGPファイナル

http://www.sanspo.com/sokuho/1217sokuho003.html

演技順とは逆になりますが、浅田真央ちゃんが2回もコケル!これは信じられない光景です。あんなしょぼーんとした真央ちゃんは初めて観ました。安藤ミキティー、ジャンプが半分以上すっぽ抜け、そして我らがスグリさんも、転倒こそ無かったものの、ジャンプのヌケが・・・で、その前に行われた男子の高橋大輔選手に至っては「途中で気分が悪くなって・・・」フラフラの状態でやっとフィニッシュする有様・・・

これは……選手の福利面……例えば、ホテルが悪かったりとか、食事が合わなかったりとか、そう言った原因ではないか? 協会側に手落ちはなかったのか? ちょっといぶかってしまいますね。

でも、そう言ったことも含めて、競技は競技。こんな日もあるさと、切り替えて欲しいです。

今回は優勝したキム選手をほめましょう。プログラムの中で、ともすれば浮いてしまいがちな3回転ジャンプが、流れの中完全にとけこんでいて、技術的にも完璧。美しく幽玄な世界を創り出すのに成功しました。

さて次は、下手な国際大会よりハイレベルになってしまった全日本選手権。ここには全員の顔が揃うはずです。「氷上のアクトレス」村主選手には、とにかく意図したことを完全に表現して貰いたいです。