五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

グランプリファイナル

フィギュアスケート・グランプリファイナル、ショートプログラム、中継見終わりました。く~、最後のジャンプがすっぽ抜けちゃって。6人中5位スタートは痛いですスグリさん(><)今シーズンのフリー、アディエマス「魂の歌」は、野心的ではあるけど、どうも振り付けが私は気にくわない。心配です。

で、上位三人、真央ちゃん、ミキティー、キムヨナ。全員スバラシイですわ!

特に今回キム選手を良く見てみたんですが、音楽に対する感性・表現力がすごい! 映画「ムーランルージュ」のサントラだそうだが、喜怒哀楽激しくかわる曲調に実に乗っている。フリーは多分、ヴォーンウイリアムス「揚げひばり」だろう。コレも又見物。イギリス印象派の茫洋としたつかみ所の難しい曲で、こんな曲を良く選んだモンダと思う。振り付けは誰がやっているのか、恐いです彼女。

真央ちゃんの「ショパンノクターンミキティーの「シェラザード」ともに振り付けの素晴らしさ、それをこなす表現と技術、甲乙付けがたいです。個人的には、メラメラと伝わってくるミキティーのが好きです。ラストのストレートラインステップに行く前、ふっと息をついて「さあいくぞ!」って気合いを入れ直すところがカッコイインだよね(^^)

とにかく明日だ。結果が先に分からないようにネットニュースは見ないように気をつけようっと。