五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

お世継ぎ誕生と雅子妃殿下

まず秋篠宮ご夫妻に男子誕生、こころより御祝い申し上げます。大変でございましたが本当にようございました。

ただ、ちょっとだけ。私が気になるのは、皇太子妃雅子さまのほう。この紀子さまのご出産の時期にあえてオランダへ行かれたのは、やはりマスコミ対策だったのではないか。男児誕生となれば尚更、雅子様の方にも水が向けられるからね。

「男の世継ぎを産まない女はうまづめ」などとは、よもや現代ではジェンダーどころか人道にも反する考えだが、特に皇室に限っては潜在的に、そんな馬鹿げた前時代的な差別意識を、わたしたち国民は抱いてしまっている部分があるのではないか。その風当たりをまともに受ける雅子妃殿下。ノイローゼにならない方が不思議だ。

それに雅子様はもともと外交官だったはず。そのキャリアは、皇室に入られて、外遊や貴賓との交渉などに、より一層生かされなければならなかった。それが、なんというか、あまり発揮できなかったのではないか。世継ぎ世継ぎばかり言われて、本当に「子袋扱い」。そのことが、いつぞやの皇太子殿下の発言「雅子の人格を否定する動きもあった」に繋がった。

もういいではないか。世継ぎ問題はもう。仮に、皇太子殿下・雅子妃殿下ご夫妻に、男の子ができなかったとしても、愛子様もおられるし、ご夫妻が幸福なら、それでいいではないか。

で、私の提案。雅子さま、外務省に復職ってのは、どうだろうか? 海外駐在は無理でも、外交交渉の起案から実行まで、職員として分け隔てなく働いていただき、日米交渉などにも皇室代表ではなく一外交官として行っていただく。とにかくガンガン働いて貰うのだ。その方が、生き甲斐がもてて、うつ病などもふっとぶのではないのか? 愛子さまの学校への送り迎えなどは、皇太子殿下がやればよいのだ。(爆)