五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

「真夜中のドア」海外で大ヒットの何故?

■「真夜中のドア」海外で大ヒットの何故?



決定的なTVの動画が上がってきました。真夜中のドア現象(その前に竹内まりやのPlastic Love現象がありましたが。)80s J-CityPOP海外リバイバル現象について、多分一番わかりやすく説明しています。音楽ファンなら一度、こういうことも起きてるんだと思って、見ておくと良いと思います。


キーワードとなる「ヴェイパーウェイヴ」という音楽ジャンルについては、私もよくわかりません。が、「懐メロを新しい感覚で再処理する」手法が重要なようです。その中で、今は失われた昔のアメリカンポップスに根ざした「80's J-CityPop」が、海外のDJや、あるいは海外の日本アニメファンの感性にひっかかった、のでしょう。


「日本J-POPのガラパゴス化」……いつの間にか海外世界標準の作曲手法からズレが生じ取り残された……こととは全く逆の現象で、「独自進化したからこそ昔のJ-POPは面白いんだ」と、海外の日本贔屓の人たちが言ってくれているわけで、これは非常に嬉しい現象なわけですね。(^^)


しかしレイニッチ嬢、28歳とは! どう見ても中学生ぐらいだ(汗)

再々度掲載「恵方巻きが気にくわん!」

再々度掲載。2010年日記より「恵方巻きが気にくわん!」


ウィキペディア恵方巻き」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB


・・・節分に「恵方巻き」を食べるというのは、福島にはない風習だ。この不自然なまでに食いにくい太巻きが、全国規模の風習でございというでかい顔をして、わが村でも売られているのが気に食わない。(笑)


関西の風習だろうということは察しがついていたが、いろいろ調べてみた。諸説あるが面白いのは、戦前、大阪道頓堀の花柳界(芸者あそびの世界ね)発祥説だ。旧正月に芸妓さんが得意さんを迎えたとき、普段は大口開けない芸妓さんに「正月ぐらい大口開けて食って笑え!」ということで、この超太巻きを頬張らせたらしい。得意客の商人たちの間では、裏の名称を「尺八巻き」と言ったそうな……おっとこれ以上はシモネタですな(爆)


・・・でこの尺八……もとい「恵方巻き」が、どうやって広がったかというと、やはりセブンイレブンの戦略があったらしい。


■コンビニ「恵方巻」の仕掛け人は?
http://for-yourlife.com/ehoumaki-3-1618.html


このレポート記事によると、1989年、当時広島店舗総括担当者だった「野田さん」なる人物が仕掛け人らしい。節分に恵方巻きを食って、その年の縁起のいい方角を向いて笑うと福が来る、という大阪での話を聞いて、「これはいける!」と商品化。それがヒットして、この野田氏は今では本社の結構お偉いさんになったそうな。うーむ。そんな話を聞くと、ますます恵方巻きが気に入らなくなるな。笑。


しかしこの「野田さん」は、上記の「尺八説」を、知っていたのでしょうか??

オリジナル曲MV4曲

えー、長年の音楽相方、作詞&歌のポエマーMasugaさんが、昨年末から怒涛の創作モードに突入した模様で、歌詞を書き、歌い、さらにMVスライドショー動画も連作で作ってくださいました。作曲者としてはありがたい限りでございます。4曲ほどYouTube動画MVを貼ります。よろしければ是非見て聞いてやってくださいませ。
全曲、作詞&歌&MV制作:Masuga、作編曲打ち込みが私:テリー横田となっております。

■モンダイは午後

■いいひと

■じゃ、こういうのどう?

■ためらいのハイウェイ

篭り続けた1年

まさかの惑星規模の疫病年。なんとか年越しまでたどり着きました。皆頑張りましたねー。祝福しましょう。

自分的には「お籠り」は得意なんで、全然苦ではなかったですが、まあ太る一方でねー。最低限の日課ウオーキングとかは、止めちゃダメですね。途端に来る。(ーー;

で、ネット本業の音楽。今年はお籠りのおかげで、作る方は充実してました。オリジナル曲、ちゃんとしたものはなんとか4曲(お馬鹿な政治歌は除く)こしらえました。他に依頼で既成曲のオケ作りもだいぶやりました。合計24曲かな。

来年が疫病収束した、いい年でありますように。もうひたすらそれだけですよ。健康維持!!