五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

テリーの2016今年よく聴いた洋楽ベスト5


それでは、毎年好例、テリーの今年よく聴いた曲・洋楽編ベスト5、いってみましょ。 (発売年度は関係なく、自分が今年聴いて良かった曲たちです)


■Roberta Sa「Delirio」

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アルバム「Delirio」

https://www.amazon.co.jp/dp/B016EFAR7U/

まずはブラジル音楽。今が旬の美人サンバ歌手、ホベルタ・サー。その美貌と安定した歌唱と、ちょっと保守的なんじゃない?ってぐらい伝統に立脚したどサンバ路線が良かった。


■Conjunto Epoca de Ouro「Brejeiro」

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アルバム「Feijao Com Arroz」

https://www.amazon.co.jp/dp/B003ARS9S0/

「ショーロ」は、ブラジルに古くからあるアコースティック・インスト・アンサンブル音楽。エポカ・ヂ・オウロは一種伝説のベテラングループらしい。主旋律はほぼマンドリンが受け持つが、音色が実に美しい。


■Bruce Hibbard「Never Turnin' Back」

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アルバム「Never Turnin' Back」

https://www.amazon.co.jp/dp/B00005I13E/

ちょっと現在入手困難盤で申し訳ない。1980年発売のAORの名盤。でもってこれは,

本当はAORジャンルではなく、Contemporary Christian Musicという、キリスト教の神の愛を現代的に歌う、ゴスペルとはまたちょっと違った宗教音楽らしい。そう言われてもサウンド的には抹香臭さはまったくなく、ファンキー&メロウでご機嫌でした。


Laura Nyro「Angel in the Dark」

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アルバム「Angel in the Dark」

https://www.amazon.co.jp/dp/B000059RUW/

エキセントリックな歌い方とその寡作ぶりから、この人も伝説の歌手なっていますね。ローラ・ニーロジョニ・ミッチェルと並びアメリカ女性SSWの頂点の一人だと思います。このアルバムは彼女の死後、遺作・未発表曲を取りまとめて出されたもの。オリジナルだけではなく、得意だったソウルR&Bのカバーも収録され、彼女のアルバムの中ではかなり聞きやすいです。


■Badfinger「Day After Day」

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■Badfinger「Name Of The Game」

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アルバム「Straight Up」

https://www.amazon.co.jp/dp/B0042UJWP8/

70年代初頭の英国バンドの3枚め。実はわたしは今までちゃんと聴いてこなかった。「ビートルズの亜流」なんて悪口を真に受けていた私が大馬鹿でございました。マネージャーに騙され無一文になったり、不幸なバンドでしたが、特にピート・ハムは、その歌声の深さ、楽曲の奥深い哀しみ、これはロックの歴史上でも屈指の才能と認識しました。