五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

リオ五輪女子バレーが終わった。


■女子バレー米国に完敗、連続メダルならず。

http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2016/08/18/kiji/K20160818013187111.html

 

リオ五輪女子ヴァリーボー、我が全日本は準々決勝でアメリカに敗戦。メダル無し、5位タイ?という結果に終わりました。


ベテラン司令塔竹下、ベテランリベロ佐野という、代表の主軸がこぞって引退した以上、若手の成長を待つ時間が必要なのは分かっていました。だから今回のこの結果に、四の五の言うつもりはありません。まだ下手くそ、まだ発展途上です。


竹下も、五輪を逃した時にさんざん戦犯扱いされ、自殺まで考えるほどだったといいます。佐野も、レギュラー最初の年は、外国勢の球には腰砕けになっていました。2人共どん底の屈辱を味わって、そこから這い上がってきた。今の宮下と佐藤に、そこまでしろというのは酷だと思いますが、ただどこかしら「打たれる」経験がないと、実のある努力にも結びつかない、そういう部分があるのではないか。可哀想ですけどコレが「勝負の世界」宮下・佐藤には一層の奮起を願うばかりです。


それでも、その宮下を筆頭に、次に控える古賀、宮部、大竹。近年まれにみる才能の新人がすくすく育って控えています。こんな楽しみなことはありません。この子たちが全員ちゃんと成長してくれたら、世界に対しても相当いいバレーが展開できると思います。次の東京五輪、開催についてはすったもんだあって、私もどうかなとは思うのですけど、ヴァリボファンからすれば、「次からが黄金時代の幕開けだ!」という意気込みでおります。


最後に、木村沙織キャプテンご苦労様でした。あなたも出てきた当初は頼りなくて(苦笑)こんな天然の子ど~するんだろと思いましたが、立派に育ってくれました。楽しみを有難うございました。m(__)m