五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

テリー的2013年音楽ベスト5。


さて、ほんじゃやっときますか。テリー的2013年音楽ベスト5。


1位:Negicco シングル「アイドルばかり聞かないで」

アルバム「Melody Palette」


D


今年は私的には、もうなんてったってこれ。さんざん語って来たが、現代アイドルポップ・ヲタ状況をグサリと突き刺した怪曲。「わかってるようるさいなあ!」と思っても聴いてしまうし、サビの\ざんね~ん!/で全てが天空に昇華される。苦労した地方アイドルの元祖が歌うにふさわしい。応援していて良かった(TT)でもってアルバムが、これまたとびっきりの名作。自作系J-POPの中に入っても文句無しの1位です。


2位:須藤薫 アルバム「Amazing Toys」(1982)


D


3月に星になってしまった、私の学生時代の歌姫。これは杉真理松任谷正隆プロデュースで、得意の50s60s路線が結実した傑作です。R.I.P


3位 Michel MacDonald アルバム「If That's What It Takes」


D


元ドゥービーブラザーズのキーボード&ソウルフルなボーカルを聴かせてくれた彼の最初のソロアルバム。いままで何故か持ってなかった。80年代AOR/白人ソウルの見本というか一種の基準でもあったのではないか。


4位 Paulinho da Viola 「Acoustico MTV」


D


ブラジルのサンバ歌手の中では随一の美声のおじさん。パウリーニョ・ダ・ヴィオーラ。集大成的選曲のスタジオ・アコースティック・ライブ。サンバと言うと皆で馬鹿騒ぎのイメージだが、本当はパーソナルだし、しっとりとしてるんだよ。DVDが日本では入手が難しい。是非欲しい!!


5位 きゃりーぱみゅぱみゅにんじゃりばんばん


D


今年も絶好調だった彼女のシングルはこれを。アルバム「なんだこれくしょん」も勿論良かったが、続けて聴くにはやや飽きたかな。


あ、次点はパフュのアルバム「LEVEL3」です。