五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

Fスケート、またぞろ論争か?


はい。GPファイナル、女子は真央ちゃん優勝です。アクセル不発をがたがた言ってはいけません。五輪本番で決めれば良いんですから。と言っても、他のジャンプの見直し及びタラソワさんにステップを鍛えられたのが、今とっても助かっていますね。これで良いと思います。


しかしGPファイナル自体は、出場選手が各種目6人だけなので、賑やかさには欠けますね。それに今回は「ロシア4人娘」十代の若い選手だった。技は軽いんだれど、若い選手は表現力が食い足りない。んで、私にとってはあまり面白くなかったですね全体的には。あっこちゃんやコストナー選手が居て欲しかったです。


でも男子は激戦でした。そこから考えるに、今度の全日本の選考会はどうなってしまうのか……ファンとしては、あんまり気持ちを入れ込みすぎると、まじで健康に良くないと思います。(^^;;


前回五輪から導入された採点システムの、技のできばえ点と回転不足判定についても、またぞろファンの間では異議と論争が出てきました。ヨウツベの感想欄も、外国の方による、「ジャッジ狂ってる!」とか言うカキコミを、見かけるようにもなりました。昨今の国際情勢も鑑み、このままオリンピックに入れば、またぞろ真央ファン対ヨナファンの構図が再燃しそうですし、パトリックに対する攻撃も起きるかもしれない。(悲)


でも何年もフィギュアスケートを見ていますと「点数なんか関係ねえ!」と思えて来ますし、点数を超えた訴えかけ、心が込められた演技を、私たちは何度も見て知っています。


周囲の雑音等には耳をふさいで、自分なりにフィギュアスケートの演技一つ一つを楽しむべきかと思います。