五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

健康器具としてのエレキギター


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ギターと言う楽器は、異常なまでにエロチシズムとフェチシズムを喚起させる楽器だ。


言われている事ではあるが、まず形が女性のボディを思わせる。奏者はそれをかき抱き、なおかつ下腹部に密着させ演奏する。かき鳴らす音と弦の振動は、奏者の身体にフィードバックされ、興奮のループを構成する。無上のエクスタシーである。ましてや爆音のエレキとなればなおさら。ジミヘンやクラプトンでなくても恍惚の表情になるのは良く分かる。


脳内物質も、さぞかし多量に分泌されているであろう。


概してこういう脳内興奮物質は身体にも良いのではないか。とすると、エレキを爆音でかき鳴らし、エクスタシーに浸る事は、健康増進になるのではないか?


と、するとだ。楽器としてではなく、「健康器具としてのエレキギター&アンプ」というのも成立しないか。別に上手に弾けなくとも、ストレス解消目的&脳内健康増進で、エレキを買う。時々無茶苦茶にギュンギュン鳴らすことで、精神と神経の健康に役立つならこれはお安いものだ。今や5千円台のエレキもあるのだ。


あ、都会のマンションじゃヘッドホンが必要で、余計にストレスがたまるか。(ーー;


ちなみに写真は今の私のギター。自宅から掘り出してきました。ネックの反りがひどかったけど損傷は無くてよかった。スクワイアのストラトとプレイテックの安ものテレもどき。シングルコイルの音が好きなのと、ネックの指板がまるまるじゃないと嫌なのでフェンダー系ばっかしです。