動き出すのか帰還計画
■福島・川内村、来年2月から本格帰村へ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110913-00000040-jnn-soci
おお!ついに、帰還計画が動き出した!!(TT)
>来年の2月から村民を村に戻すことを本格的に始め、3月までには全ての村民が戻れるようにする
たしかに「大丈夫なのか」という向きもあろう。川内村は原発から南西方面で、放射能濃度は北西部に比べて低い。しかし山村で、森林や田畑の除染が必要な場所もあると思う。そこをどうするのか。
それと、すっかり日本中から毛嫌いされた「福島牛」の畜産も、この村での主要産業のひとつ。果たしてこれが復活できるのか。10年経っても20年経っても誰も買ってくれないのでは産業として成り立たない。
でも、それでもやっぱり、帰るだろう。だって古里だから。そこで生きると決めたなら。
・・・で、本日はウチの家人が、店舗のある浪江町に一時帰宅してきました。まあ居酒屋の、中の酒瓶とかグラスとかは無茶苦茶だったけど、建物はびくともしていなかったようです。
気になる放射線量も、店の玄関前で0.9マイクロ!下がってます!郡山より低いんじゃないか。
だからもし、浪江町の市街地商店街付近だけでも、帰宅が可能になれば、そこを起点にして、周辺山林の除染なんかにも動ける訳です。
青顔料のラピスラズリがいいとか、粘土にセシウムを吸着させるアイディアとか、いろいろ知恵を出してもらってありがたいです。願わくばバラバラにではなく、あの手この手ちゃんと使えるような方策を、政治・行政側には望みたいです。