五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

愛おしい日常


■<鉢呂経産相>「放射能つけた」発言 辞任やむなしの声も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110910-00000005-mai-pol


・・・幼児だよこれじゃ。だめだこりゃ(ぽいっ)罷免要求する気も起きない。(ーー;

福岡での「福島産品フェア中止」から、福島では、九州や北海道など、遠い人々に対する不信が芽生えている。「所詮は対岸の火事か」というわけだ。為政者がこの状況に油を注いでどうする気だ!せっかく団結した日本を壊す気か!


■<ミニFM局>「励ましの放送続けて」福島・避難所限定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000038-mai-soci

郡山市の避難所「ビッグパレットふくしま」の閉鎖に伴い、館内限定ミニFM局「おたがいさまFM」も閉局となる。仮設住宅に移った避難民から「ラジオをなくさないで」という声が挙がっている。


これはやってほしいねえ。住民バラバラになって情報がこないし。現在、携帯回線を使った「電子回覧板」が各町村順次入っているが、出来れば人間の声で伝えたい。それと住民一人一人の「お便りピックアップ」ね。イトコの情報誌でも出来る限りやろうと言っているが、やっぱりあたたかい生身の放送にはかなわないだろうし。


コンテンツを作り込む必要があるテレビが、身動きが取れなくなった昨今、ネットのストリーミングとともに、ラジオ放送ってのももう一度、見直されるべきだと思う。僕らが思春期に聴いた深夜放送の、パーソナリティたちとのやりとりは、細々とはいえまだ生きている。震災を経て、ミニマムでも血の通ったコミュニケを、再構築しなければならない時だ。


■<東日本大震災>あれから半年 被災地、明日へ歩き出す

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110910-00000004-mai-soci


サケの養殖場を再開する女川の養魚家。全壊した店を仮店舗で始める陸前高田のジャズ喫茶。当然借金も背負うし当面利益も出ない。アルバイトで平日夜も働かねばならないかもしれない。うまくいかねば再び一家離散の危険もあるのだ。みなそうしている。


実は数日前、所用あって宮城の塩釜市まで行った。残念ながら海岸部にはいけなかった。でも観た限り、市役所や病院はしっかり復興していた。お店の人に聞くと「海から1キロぐらいだが、ひざぐらいまで水は来た」という。他市町村に比べて、被害は軽微だったのだろうか。


病院の玄関のプランターに、看護婦さんがじょうろで水をあげていた。そののどかな姿が、とてもとても愛おしく見えました。