五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

爺さん怒って乱入事件


またまたライブでした。毎年参加している隣町のストリート・フェスでの演奏です。


で、今年は、事件が起きました。「爺さん怒って乱入、アンコール演奏途中中止事件」です!(爆)


・・・我々はラストから2番目の、午後3時半からの演奏順番。そもそも前々からのバンドで時間も押していました。で、まあ演奏は「こんなもんだべ」というレヴェルだと思うのです。予定曲が終わって、「アンコールはねーのけ?」と言う声がかかった。まお決まりの、誰かの知り合いなんでしょうけど(笑)。さてどうするか。ステージ進行係りと相談した結果、「まあやってもいいでしょう」となって、演奏が始まった。しかし突然、演奏の半ば過ぎ、一人のお爺さんが血相かえて、ステージ前に突進してきた。


「やめろやめろ!時間オーバーだ!」


で、我々はすごすご、アンコール曲を中止したわけです。(><)


その爺さんは何者か? 後で聞いてみると、別に役員とか町のえらいさんでもなく、ただの人。酔っ払いでもなくいたってしらふ。観客としてずっと見ていたひとなのかというと、そうでもない。なんか暇で、あちこちまわっている人のようです。まったく、謎の人。


つまりは、我々の演奏がお気に召さなかった。ところに、いい気になって時間も守らずギャンギャン演奏したものだから、ちょいとここは締めておこうと、かようにお思いになったのではないでしょうか。(苦笑)


まあびっくりしましたわ。(^^;;ただ我々も悪かったですけどね。


我々がやってる「フュージョン・インスト」と言うのは、正直面白くありません。歌はないし、楽器のソロは長いし。よほど上手いカチッとした演奏をしないと飽きられます。そこで我々は数曲ボーカリストを入れて、変化をつけたりしていますが、それでも、アドリブソロの部分など、プレイヤーの自己満足の部分は、完全には払拭できない。(できたらプロになれている)


だから、こういう方がいらしても、当然という部分もあります。


でまた、他のバンドが、今回はステージングが上手かった、ボーカリストジョークを飛ばし会場を笑わせたり、そういうバンドが多かった。うちらは、つまらなかった。


我々も、演奏面、選曲編曲、MCトーク含むステージング、精進しなければならないと思います。はい。