五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

JB逝く・・・

・・・あむ、げろーだーん・・・

やっぱりこれから書かなければなりません。ソウルのゴッドファーザー、ファンクの帝王、映画「ブルース・ブラザーズ」での神父役、のみならず、現代のダンスビート・ミュージックの全てを創った男。ジェームス・ブラウンが逝去しました。

いや、私も正直、JBの曲は、多分半分も聴いていないです。だから、あまり語る資格はないかも知れない。でも、スティービーとかプリンスとか、自分世代の黒人ミュージシャンの音楽を聴いていくと「必ずJBに出くわす」のです。その意味で、JBこそが黒人音楽の「扇のカナメ」なのは、痛いほどよく分かる。自分は作編曲の立場なので、まず彼のリズムアンサンブル・・細かい16ビートで、全部の楽器が打楽器的に動く、今となっては常識となったアレンジの、創始者としての部分を一番偉大だと考えるけれど、でもそれ以外にも、人権運動のメッセンジャーとしても、勿論シンガーとしても、ショービジネス界を生き抜くアコギなバンマスとしても、本当にすっごい親父でした。

・・私が語るより、素晴らしいページがありましたので、リンク入れておきます。

ジェームス・ブラウンバイオグラフィー

<前編>

http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/james-brown.htm

<後編>

http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/james-brown-2.htm

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・・・あとはちょぼちょぼと。

のだめカンタービレ」ドラマ版終了。最後、サントリーホールを借り切っての撮影でびっくりしました。原作は、あそこまで青春お涙はないんだけどね。話のまとまりはテレビの方がよかったくらい。私は、漫画のテレビドラマ化はどうもいかん派だけど、これは良かったと思います。

・・・あともういっこ。

漢字検定○級」試験の主催者、漢字能力検定協会が「変換ミス」コンテストってゆーのをやっているそうな。パソに付き物の「日本語変換ミス」は、時として大傑作をつくってくれる。その面白い変換を募集して、年間大賞を決めるのだそうだ。大昔のパソは変換もバカで面白いのがあったけどね。有名だけど「ゆでた孫」「入れた手のお茶」とか。う~、こういう時に面白いのを覚えてない。

大賞及びノミネート22作品、結構面白かったのでリンクしておきます。

http://www.kanken.or.jp/henkan/2happyou.html