五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

不和と混沌の女神エリス

また新惑星の名付けのニュースが。

国際天文学連合IAU)は13日、“第10惑星”と騒がれ、冥王星の惑星からの降格のきっかけとなった矮惑星2003UB313」を、ギリシャ神話に登場する「不和と混沌の女神」にちなみ「エリス」と命名した。

・・・で「エリス」については、こんな解説ページもあった。

「お笑いギリシャ神話」より「エリス」

http://www.hampen.net/pandora/melpan/melpan047.html

・・・まったく、この学会の先生方は、シャレがきついんだかマジメなんだかよく分からない。もっといい神様いなかったのか? まーもう惑星ではないので和名が付くことはないが。それにしても9・11からブッシュ政権のこの時代に、よくもこの名前にしたものである。さしずめ「不和の林檎」を投げたということで、現代のエリスはビンラーディンということになるのだろうか。投げられた林檎を「私のよぉぉ~~っ!」と言って真っ先に騒いだのは、美の女神ビーナス。それがブッシュか(おぞぞ……笑)

それにしても太陽系の惑星って、遠くに行けば行くほど不吉な神の名になっていくのはどーゆーこと?