フィギュア女子全日本
きゃーきゃーきゃー!!\(@@)/ 今テレビ中継見終わりました。ショートプログラム。 すごいです! 全員ノーミス、ものすごいレヴェル!! 代表争いは前々から、史上に残るものすごい戦いになることはわかっていましたが、 話題の浅田真央ちゃんも、中野ゆかり選手も、安藤ミキティーもガッツポーズの演技。ひいきの恩田選手も、ジャンプは一番「たかっ!」で流石。しかし、土壇場で来ましたねー、ベテランの荒川選手・村主選手。 わたしゃもう途中からマジ目頭がうるうるきちゃってまして、 で、最後の村主選手のフラメンコで、涙が出ました。(TT)
フィギュアスケートはスポーツであって、舞踏・表現芸術ではないのですが 舞踏としてみた場合、村主選手の演技は、もう、ただ凄いの一言です。 彼女の「スイッチが入った」瞬間、会場の空気が「ピーン!」と一瞬で張りつめる。 世界がもう、変わってしまう。 会場のお客さんにも、それは如実に感じて、だからこそ自然にスタンディング・オベイションが出る。 言葉を越えた、何か「魂」のようなものが伝わる。
世界最高レヴェルのスポーツは皆そうですが、ある一線を越えたレヴェルになると、 そこに、競技者自身が意識していなくても、ある種の「表現性」を、伴ってしまうことが、よくあります。 バレーボールしかり、テニスしかり、そしてこのフィギュアスケートしかり。 それこそが、何物にも変えられない、至福の瞬間であり、本物中の本物です。
努力してきた選手のみんなには、「与える喜び」の中で、プレイして欲しい。 全てが決まる明日に向かって。