五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

フィギュアスケート世界選手権女子

ザギトワ圧巻演技で初の世界選手権V 紀平4位、日本勢は表彰台ならず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000210-spnannex-spo
■紀平、ついに国際大会連勝ストップ 世界女王に届かず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000087-asahi-spo


フィギュアスケート世界選手権女子、1位ザギトワ、2位ツルシンバエヴァ(カザフ)3位メドヴェーデヴァ、です。日本勢メダルなし!4位紀平、5位坂本、6位宮原です。ひえええなんて順位!(^^;)

 
日本勢3姫とも本当にいい演技でした。惜しかったの坂本選手。振り付けと選曲の良さ、プログラムの表現性は1番よかったと思います。宮原選手も丁寧で文句のつけようがない。紀平選手は……やっぱショートの失敗がすべてでしたかね。

 
3位メドベーデヴァ。シーズン序盤の不調からよくここまで戻しました。自分はザギトワよりもメドちゃんの方が好きですね。演技過剰な所もあるけど、漫画ヲタだから物語への感受性が強く、それが表現に出るのだと思います。対してザギトワは、バレエでつちかった所作の美しさの上に、高い技術難度のプログラムが来る。しかも現行ルールを研究しつくして。ここが強い所。


2位のツルシンバエヴァ。なんと4回転成功です!!(@@;)とうとうこの日がきたという感じですね。ただだからと言って今の男子みたいに「4回転必須時代」になるのかは疑問ですけど。でも画期的な瞬間でした。
 

日本勢メダルなしは時の運ですが、連盟とコーチ陣に、加点減点重視の現行ルールの研究が、やや足りない部分もあったのでは?とも思いました。