五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

「全国酒豪マップ」の謎


■“酒豪”どこに多い?「全国酒豪マップ」の謎

http://style.nikkei.com/article/DGXBZO10187530R00C10A7000000

 

見事に東北・北海道人と九州人は酒が強く、中京・関西人は酒が弱いという結果になっとるなあ。遺伝子を調べたそうだが、これあまり信用出来ないな。笑。

 

「もともと日本人は酒が強い酒豪ばかり(縄文人)だったが、中国大陸からやってきた渡来人(弥生人)によって酒に弱い遺伝子が日本に持ち込まれた」

 

一見壮大でロマンチックな仮説ではあるが、そもそも遺伝子だけが、酒の強さを決めるものなのか。遺伝的には強くても、何か他のちょっとした病気とか体力がなかったりとか、臓器の性能とか、あるいは育っていた環境(親父が酒乱でトラウマがある)とか、そっちの要因の方が重要なんじゃないか?

 

あと東北と九州は、大昔から歴史的に酒飲み文化であるし。ともかく何でもかんでも「遺伝子のせい・DNAのせい」にされてはたまらんのだよ!……と、東北人なのに下戸な私は叫ぶのだ。