五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

回転禁止の青春さ!


えー、1960年代に活躍した日本の男性アイドル歌手が居ます。名前は美樹克彦。

当時はジャニーズもなく、アイドルなんて言葉すらもなく「青春歌謡」と呼ばれていました。

これがまた、今聴くとクサイのなんのって(苦笑)冗談かと思うほど抱腹絶倒な歌詞なんですが、でも当時は大マジだったんです。

でも音楽面から聴くと、ロックンロールやラテンを加味したアレンジのセンスがなかなかにカッコいい。シビレます。まあ何曲か聴いてみてください。


■美樹克彦「赤いヘルメット」ドラムスが死ぬほどカッコいい。ロカビリーとラテンの融合具合。そしてこの歌詞、サイコーです!

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■美樹克彦「行こうぜ東京」カッティングギターとラテン・パーカッションの演奏が上手です。

高度成長時代だったんですねえ。

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■美樹克彦「恋のアブズリビーチ」アブズリって「鐙摺」?コーラスがクラシックの「混声合唱団」(笑)

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■美樹克彦「花はおそかった」・・・彼最大のヒット曲、R&B風6/8バラード。かおるちゃんです。「白い雲なんてだいっきらいだ~!」

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