五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

ワールドグランプリ、中国戦


ワールドグランプリ、中国戦。ストレート勝ちました♪ホント、何も言う事も無いぐらい良かった。


今日は長岡選手が大当たりしましたね。3-4年前から将来を嘱望されていたサウスポーが花開いた感じです。左利きでこれだけ打てる選手は、ほんと大林素子さん以来じゃないでしょうか。待望の長身セッター宮下とともに、日本が20年も待ち続けた逸材が揃いました(^^)


さらに復帰したベテランリベロ佐野選手が、やっぱりすごかった!絶対に抜かせない落とさない。この守備力が有るから、ミドルのブロックを重要視しないハイブリッド6作戦が取れるんですね。


ただし今回の中国チーム、主力が3人程、来日していません。特に主砲の「シュ・テイ」選手がいない。飛車抜きの布陣だったことは、ちょっと「くそう」と思いますが、勝ちは勝ちなので。


この試合終了直後、中国キャプテンの8番の選手が。悔しいそぶりも見せず笑っていました。中国チームにとっては、本番はあくまで11月の世界選手権。夏のワールドグランプリは、どうでも良いと言うか、それほど重要ではないかもしれません。