五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

フィギュアスケートシーズン始まりました

[スポーツ]フィギュアスケートシーズン始まりました。


・・・さて、フィギュアスケートシーズン始まりました。今年もうるさいと思いますがよろしく。(^^;


まず先週、10/22・23の「スケートアメリカ」男子、日本の表彰台独占でしょう!(^^)/町田君がまず実に良かった。ショートの最後のときのすごい「どや顔」笑。カッコつける部分も含め、このぐらいの方が絶対いい。羽生君、ショート完璧で史上最高得点で「よっしゃ〜〜!」となったら、フリーで3コケ(苦笑)でもいいじゃないですかシーズン序盤だし。小塚君は両方素晴らしくてどうどう1位。でも彼はシーズン終盤で息切れする傾向あるんで、調整上手くやって欲しいです。


女子はワグナーの充実ぶりが光った。3年前4年前いまいちの段階をこらえた結果が今出ていると思う。その間基礎を磨いた。くずれないぞこの娘は。反対にレオノワが今迷走中か。キスクラでえんえん泣き出す。「モロゾフコーチを替えろ!」とか私は言うけど、これは時期的・バイオリズムみたいなもんで、忍耐して待つしか無いんじゃないかな。今井遥ちゃん、フリー頑張りました。


でもってさっき終わった「スケートカナダ」ここではもう、結果どうのこうのより、織田君の復帰、これにつきますな。柔らかく所作の美しい彼の演技が戻ってきました。羽生くんや町田くんが出て来たけど、俺も忘れちゃ困るよという感じですね。3位に入りました。


パトリック・チャンが地元で2位。ショート始まり前の時、目が泳いで舌舐めずりして、彼でも緊張するのかと思いましたが、やはりよくなかった。なんかプログラムの雰囲気も変わったなと思ったら、振付けがローリーじゃない。秘蔵っ子だったのにね。彼の決意の表れかコーチも変わった、その影響が緊張だったのかも。でも4Tや3Aを取りこぼしても、あの滑らかの演技です。2位に食い込みます。


1位はスペインのフェルナンデス。びっくりしました。4回転3回トライし2回成功。勇気と根性で勝ち取った感じです。


女子もその意味ではびっくり。地元カナダの若手、オズモンドが1位。ノーマークでしたがショートが完璧で逃げ切りましたか。


日本勢、あっこちゃんが2位、かなこちゃんが3位と、よかったです。(^^)あっこちゃんのショート、久々に「very Akiko」ステップで派手に踊りまくるプロ。フリーの「オー」も落ち着いて安定した演技でした。かなこちゃんが、私は今回一番良かったと思う。しっとりしながらも踊り・マイムが多いショートと、あっこちゃんみたいな赤と黒のピアソラタンゴのフリーと、とにかく調子が良いのかなめらかに踊りまくる! ジャンプを少しずつ取りこぼして伸びなかったけど、いいと思うわ今シーズンは。あの目が無くなっちゃう笑顔も出てたし(^^)この「踊れる2人」がそろい踏みすると、本当に楽しいね。

・・・さて、相変わらずテレ朝はペアとダンスは無視姿勢(怒)何度も書くが1位のペアは放送しなさい。今回出てないけど、高橋&トラン組、リード姉弟も居るんだから。つーわけで、ペアのサフチェンコ&ゾルコビー 「ラヴェルボレロ」と、ダンスのバーチュー&モイアー「カルメン」を貼っておきます。


Aliona SAVCHENKO Robin SZOLKOWY「Bolero」


■Tessa VIRTUE & Scott MOIR 「Carmen」