五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

Perfumeあ~ちゃんのお仕事ぶり


Perfume、DVD5作連続首位

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120807-00000344-oric-musi


発売日に、あ~ちゃんは変装して、自分らのDVDが本当に売れてるか、都内レコード店数店お忍びで回ったらしい。そこで「ああ本当に買ってくれとんじゃ~」と涙しながら。高校時代ずーーと売れなかったトラウマからか、自己確認しないと気が済まないのね。


ぱふゅファンには有名な話だが、あ~ちゃんはブレイクしてからも、クチパク強要や大人達の方針に一時反抗していた。「自分が何のためにやっとんのか解らんようになる」と。しかしライブに来てくれるファンの生の声をラジオ等で聞くうちに、良いと言ってくれる、好きだと言ってくれる人の為に頑張ろうと思ったと。


ぱふゅは近年、ライブでの生歌が若干ながら増えた。それは、不満はあるものの、何とか妥協しながら続けているあ~ちゃんの姿を見て、大人達が彼女の意向を汲んでくれるようになったんでしょう。


この話で若い人に言いたいのは、仕事についての態度だ。全て自分の思い通りにはいかず、妥協は必ず必要になる。でもあなたの仕事で、助かったり喜んだりする人は必ず居る。なかなかそれは見えにくいが、想像力を働かせてみよう。そこを思えば、やりがいや頑張りも見出せるのではないか。


そうして何とか、折り合いを付けながら続けていると、世の中は不思議で、なんとなく良い方に回ってくるものだ。