子供受難の時代に
・・・・しかし何なんだこの暑さは。もう彼岸だぞ。温暖化恐るべしだなあ。といいつつクーラーを使ってますから、自分も加担しているんだな。でもねえ………。複雑。
さて、今日は子供に関係したニュースが目に止まった。
■5歳と4歳、保育園に2年間も預けられたまま
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000120-mai-soci
・・・「なんてひどい親!」と思うだろうが、それよりも私はこの園長先生という人がよく分からない。過去にも同じことがあったそうだが、呑気なのか子供がヨッポド可愛いのか。孤児院とか児童福祉施設には入れたくなかった、と言っておられるようだが、結局はきちんとしなくていけなくなるわけだからねえ。大昔、子供の数が多い時代みたいに、一人二人増えても同じと、大揚に育てていて、その感覚なんだろうか。それと、働いている保育士も、あるいは子供を預けにきている他の親たちも、気がつかなかったのだろうか。まあちゃんと育てられていたので良かったけど。
■通学路に電子タグ、ランドセルにセンサー、児童の位置情報を携帯へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000109-jij-soci
・・・何かこんな歌を作った記憶がありますね(苦笑)無事です情報が親の携帯に届く。猫に鈴、小学生にセンサー、とうとう現実になってしまいました。そのうち小学校は刑務所みたいに高い壁と、鉄の扉で覆われ、登下校時以外は固く閉ざされるようになるのでしょう。
■「将来は保育士めざす」サッカー日本代表・加地選手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070922-00000074-sph-socc
・・・そんな中で「へえっ」と思ったのがこれ。ここまでの一流選手になったら、引退後も解説やコーチで引く手あまたでしょうに。それでも「どうしてもなりたくて……」という話。押さえきれない夢。いいですねこういう話は(^^)ちゃんと保育士となると、児童心理学から栄養学、家政学、それとピアノ・音楽も、勉強しなくちゃいけないでしょう。超多忙なサッカー選手活動の中、時間も取れず大変だと思います。でも、子供の受難の時代に立ち向かう、優しく強い保父さんになってほしいと思います。