五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

著作権料は中間搾取だ

・・・さて「村主選手」ですが、2月1日から中国・長春でのアジア大会に出て、強行軍移動で5日からのコロラドでの四大陸選手権にも出るらしい。しぇ~このキツキツ日程で大丈夫かとも思うが。いや本人より佐藤信夫コーチが大変か、お歳だし(爆)しかしテレビ中継はおろか情報も入らんのだろうか。うう。

・・・「漫画著作権」まだ新聞などソースは確認できてないが、音楽著作権協会JASRACが、漫画の著作権料金徴収にも乗り出す腹づもりらしい。もし本当ならゆゆしきこと。漫画の場合、同人誌でのパロディー作品はもとより、誰もが知ってるアニメキャラのコスプレにも金が徴収されるかもしれない。そのイベントが完全無料でない限りそうなるだろう。これは……どうなのか。

確かに、海賊版の違法販売は取り締まらなければならない。放送や商業メディアへの絵の掲載ひとつにも、作者は正当な報酬を受けて当然だ。同人誌でのパロディーにしろ、それがどこまで侵害なのか、利益を得たか得てないか、判断は難しい。しかし子供や若い人がマネして描くことにすら、銭を取らんとするまでの勢いだとしたら、反対だ。

フランスで日本の漫画・アニメが浸透し、ヲタクまで出現している話は過去書いた。フランスだけではない。日本の漫画は、そのアマチュア同人のパロディーの部分でさえ、もはや各国グローバルな市場となっている。著作権料金徴収となれば、その部分が全部、壊滅することも考えられる。国際問題にさえなりえるのだ。

そこまでして「中間搾取」をこしらえることが、果たして本当の「著作物・著作者の保護」なのだろうか・・・?

・・・・「ペンギンキャラクター」松田聖子Sweet Memoriesの歌で懐かしい、ビールのCMキャラクターが、今某携帯電話のCMキャラで復活している。作者はあまり知られていないかも知れないが、イラストレーターの「ひこねのりお」氏。大ベテランだ。「カールおじさん」もこの人の作。WEBサイトを見て楽しむだけなら著作権料もかからないので(笑)サイトをリンクしておきます。フラッシュムービーが可愛いよ♪

ひこねのりおキャラクター・バラエティー

http://www.hikone-st.co.jp/