五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

シルク・ドゥ・ソレイユ

・・・五輪でのフィギュアスケート、村主選手の4位が、未だに悔しくて仕方がない。とともに、彼女がエキシビションで使った、すっごい悲しい曲の旋律が、頭から離れずぐるぐる回って困る。あの曲は一体なんだ??

と思って調べてみた。ファンサイト(http://www.fumiefans.com/)で比較的容易に曲名は分かった。「Seisouso from Quidam (Cirque du soleil)」とある。ゲーフランス語!、Cirque du soleilとは何物?、バンド?

さらにいろいろ調べた。Cirque du soleiはシルク・ドゥ・ソレイユと読む。バンドではなく、サーカス・パフォーマンスを中心とした劇団らしい。カナダ・ケベック州が本拠地で、幾つかのグループに分かれて世界中で公演を行っているとか。

で、Quidamキダム)というのは、そのサーカス劇団の演目の名前だという。数年前には日本公演もあったらしい。それについては日本語オフィシャルサイトが残っていた。

http://www.fujitv.co.jp/jp/events/quidam/top.html

ストーリーと登場人物がある、演劇仕立て・ミュージカル仕立てのサーカス、なのか。こんな連中がいることすら、私は知りませんでした。

ほんでもって「Seisouso」セイソーソ、というのが、本当の曲名だ。意味は分からない。自分は音楽の人なので、まず音が聴きたい。ということで、アマゾンUSAでサントラ盤試聴できました。ちょっと不気味な扮装のジャケ画像がありますが、下の方、10曲目。

http://www.amazon.com/gp/product/B0009K7RNO/qid=1141058314/sr=1-10/ref=sr_1_10/002-3470175-9048841?s=music&v=glance&n=5174

おー、これこれ、この悲しい曲だ。村主選手も、このサーカスを感激して観たのでしょうか。DVDが発売されているとのこと。買ってみるかなあ・・・