シルク・ドゥ・ソレイユ
・・・五輪でのフィギュアスケート、村主選手の4位が、未だに悔しくて仕方がない。とともに、彼女がエキシビションで使った、すっごい悲しい曲の旋律が、頭から離れずぐるぐる回って困る。あの曲は一体なんだ??
と思って調べてみた。ファンサイト(http://www.fumiefans.com/)で比較的容易に曲名は分かった。「Seisouso from Quidam (Cirque du soleil)」とある。ゲーフランス語!、Cirque du soleilとは何物?、バンド?
さらにいろいろ調べた。Cirque du soleiはシルク・ドゥ・ソレイユと読む。バンドではなく、サーカス・パフォーマンスを中心とした劇団らしい。カナダ・ケベック州が本拠地で、幾つかのグループに分かれて世界中で公演を行っているとか。
で、Quidam(キダム)というのは、そのサーカス劇団の演目の名前だという。数年前には日本公演もあったらしい。それについては日本語オフィシャルサイトが残っていた。
http://www.fujitv.co.jp/jp/events/quidam/top.html
ストーリーと登場人物がある、演劇仕立て・ミュージカル仕立てのサーカス、なのか。こんな連中がいることすら、私は知りませんでした。
ほんでもって「Seisouso」セイソーソ、というのが、本当の曲名だ。意味は分からない。自分は音楽の人なので、まず音が聴きたい。ということで、アマゾンUSAでサントラ盤試聴できました。ちょっと不気味な扮装のジャケ画像がありますが、下の方、10曲目。
おー、これこれ、この悲しい曲だ。村主選手も、このサーカスを感激して観たのでしょうか。DVDが発売されているとのこと。買ってみるかなあ・・・