Negicco「午前0時のシンパシー」
新曲キターーーーー!!
■Negicco「午前0時のシンパシー」
一十三十一(ひとみとい)作品。これは…革新だろう。ポップとかキャッチーより別な「音楽的完成度」を優先した感じ。「重なる声」と歌詞にあるように、対位法コーラスワーク。益々アイドルらしくない。
ボーカルの芯となるリーダーのハスキーな声がびしーーっと通ってそこは気持ちが良い。この難しいミディアムにどんな振りが入るのか楽しみ。MVの大人3姫も綺麗。ただ濃いアイメイクは……ちょっと違和感だったなあ。
はてさてスルメ曲になるか?どう転ぶか?
言えるのは、このコーラスワークは、新しい段階に一歩二歩と踏み出した彼女たちの、手段・方法・武器の一つになるだろうということ。音楽的に益々充実した30代となるよう祈ります。