五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

Negicco「午前0時のシンパシー」

新曲キターーーーー!!

Negicco「午前0時のシンパシー」

 
一十三十一(ひとみとい)作品。これは…革新だろう。ポップとかキャッチーより別な「音楽的完成度」を優先した感じ。「重なる声」と歌詞にあるように、対位法コーラスワーク。益々アイドルらしくない。


ボーカルの芯となるリーダーのハスキーな声がびしーーっと通ってそこは気持ちが良い。この難しいミディアムにどんな振りが入るのか楽しみ。MVの大人3姫も綺麗。ただ濃いアイメイクは……ちょっと違和感だったなあ。


はてさてスルメ曲になるか?どう転ぶか?


言えるのは、このコーラスワークは、新しい段階に一歩二歩と踏み出した彼女たちの、手段・方法・武器の一つになるだろうということ。音楽的に益々充実した30代となるよう祈ります。