五線親父の縁側日誌

永遠の70年代男・テリー横田の日誌です。

筆者は田舎の初老爺、下手の横好きアマチュア作曲屋、70年代洋楽ポップス愛好家、70年代少女漫画愛好家、
女子ヴァリボ&フィギュアスケートオタ、Negicco在宅応援組です。

Negicco・NAO☆、4月に結婚を発表

NegiccoNAO☆、4月に結婚を発表
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Negicco公式サイト発表
negicco.net

第一声。「嘘……がーん」だった。

いやNao☆ちゃんの……それは祝祭はしますよ。最終的にはそうせざるをえないんだから。でもね…まだ頭が……「♪ほんの少し時間をください」だよ。(;;)

・・・ま以前から、結婚しても何しても活動は続ける宣言しとったんで、その点は安心なんだけど……でもさー、ぶつぶつ。

「その彼のお仕事は大丈夫なの?収入は?今後の経済的見通しは?生活していく上での性格的相性は?東京に新居を持つの?新潟での仕事はどうするの?」親目線になってしまってめでたいと言えない自分が居ます……。

旦那側のコメント。
kusoiinkai.com
首根っこ捕まえて質問攻めにしてやりたい気分。。( *`ω´)
「良いか?君はアイドルと結婚するんだ。普通の女の人じゃない。仕事命のバリバリのビジネスマンと思うべきだ。毎日飯を作って優しくかいがいしく家で待ってもらって、なんてのを期待しちゃダメだ(でも最初は彼女一生懸命やってくれようとはするけど)むしろ君が彼女に奉仕するんだ。疲れて夜遅く帰る彼女のため、飯を作り愚痴を聞き受け皿となり、また翌朝笑顔で送り出すんだ。それをずーっと続ける覚悟を持つんだ。そのぐらいの愛を持って欲しいのだ。」

と、せめてもの抵抗を書いておこう。・゚゚・(T^T)・゚゚・

訳詞】スタイリスティックス「ゴーリー・ワウ」

■Stylistics「Betcha By Golly Wow」

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訳詞「なんということ!」
 
君の瞳は魔法の火花
微笑みはまるで甘いキャンディの国
そんなお伽噺が
君に逢えて現実になったんだ
本当は君は妖精なんじゃないか?
不思議と驚きばかりだよ
 
なんということ!
君こそが、僕が永遠に待ち続けた人さ
この愛は、どんどん強く育っていく
強く大きく
 
もしも僕が流れ星を捕まえられたら
何よりも強く君を照らすよ
虹を君の好きな形に作って
僕の愛の証としよう
君の名前を夜空いっぱいに書くよ
してほしいことは何でもしてあげる
 
なんということ!
君こそが、僕が永遠に待ち続けた人さ
この愛は、どんどん強く育っていく
強く大きく
 
・・・だろうとは思っていましたが、徹底した甘口ソング(笑)夜空の星を君にあげるよ、どころではありませんな。でもメロディとコード進行は繊細かつ大胆な転調を含み極めて美しい。やはり素晴らしい曲ですね。

■Prince「Betcha By Golly Wow!」

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でこの甘々ソングを、なぜかプリンスがカバーしてまして。しかも結構オリジナルに忠実に、真正面から歌っています。本当に好きでリスペクトしてたんでしょうねえ。(^^)
コメント

【訳詞】マリーザ・モンチ「アモール、アイ・ラヴ・ユー」

Marisa Monte「Amor I Love You」

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【訳詞】アモール、アイ・ラヴ・ユー
(作詞:マリーザ・モンチ 作曲:カルリーニョス・ブラウン)
 
愛していると言わせて
あなたのことを考えさせて
心は落ち着き 魂は喜び
生きる助けになるの
 
今日 壁に向かって
想いを言ってみたの
何時間も歩いても
情熱は消えぬまま
 
この想いに理由などないわ
ただ事実を映す鏡
 
私の胸は高鳴り
限りない喜びにつつまれる
それこそが恋なのね
 
アモール、アイ・ラヴ・ユー
アモール、アイ・ラヴ・ユー
 
(男性のセリフ、小説の抜粋か?)
「溜息をつき
 その手紙に口づけをした
 彼らが初めて書いたのは、
 感傷と、愛の暖かさ
 ぬるいお風呂につかり
 すっかり緩んだ身体のように
 愛情はどんどん高まり
 しまいには果てしない巨大な存在に感じられた
 新しい喜びを感じ
 恋の一歩一歩に恍惚を感じ
 魂は豪華な輝きで包まれたのだ」
 
アモール、アイ・ラヴ・ユー
アモール、アイ・ラヴ・ユー

※ブラジルの歌姫の代表曲。レトロチックな曲ですが2000年代に入ってからの曲です。古き良きを狙ったんでしょうね。

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!

一昨年から昨年、実は体調面のなーんとなくの不調を抱え、ほぼ引きこもる1年でした。
そのかわり音楽制作面を頑張れた年にはなりました。

今年は、どうなるかなあ。ちょっと様子を見ます。

またぞろ、よろしくおねがいいたします。m(__)m

吉田秋生「海街Diary」9巻(完結)

【漫画】吉田秋生海街Diary」9巻(完結)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4091670881/

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映画にもなった吉田秋生の連載がこの度完結、単行本最終巻が発売になりました。鎌倉を舞台とした4姉妹のホームドラマ作品。最初は「あのバナナフィッシュのハードボイルドアクション描いていた人が、なんと枯れたもんだ」と思いましたが、読んでみるとやはりとんでもない名作でした。最終巻でも雑多な登場人物を主人公一家と関連付けながら話を決着させていく、ストーリー作りの手際に一流作家の腕が感じられ感心しました。もともと少女漫画っぽくないあっさり系の絵柄、男性でも十分読みやすいと思いますので是非に。

テリーの今年よく聴いたアイドルベスト5

それでは、毎年好例、テリーの今年よく聴いた曲・アイドル編ベスト5、いってみましょ。 (こっちは一応、発売年度も加味してます。)
  

5位■RYUTist無重力ファンタジア」


RYUTistはなぜかB面曲が良いことが多い。これはインドネシアAORバンド・イックバルが手がけたナンバー。文字通り浮遊感があるアレンジがいい。宇宙に着目した歌詞がつくはずだわ。
 

4位■Negicco「グッデイ・ユア・ライフ」


最愛のネギちゃんずは今年はアルバムが出ました。その中からはメインProdのConnieさん作品のこの曲が良かった。高速道路会社のCMソングで、「故郷で待ってる人がいる、ハイウエイで帰ろう」の歌詞がロコドルNegiccoに合っていて見事。ノスタルジーを誘う。
 

3位■つりビット「TOKYO WONDER GIRL」


来年3月いっぱいで解散が発表された。未だに納得がいかないがこれは本当にいい曲。皆大人になってきてこれからだと思っていたのになあ。(TT)
 

2位■MELLOW MELLOW「マジックランデヴー」


メジャーアイドル「さんみゅー」からのスピンオフユニット。王道の本家とは違いこちらはディスコ/ファンク路線。フィロソフィーのダンスの作曲家・宮野弦士が手がける楽曲の良さと、全員150cm以下のちびっこグループで可愛くてやられました(笑)歌もセンターのセナちゃんを中心になかなか安定。

 
1位■Kaede (Negicco)「ただいまの魔法」


Negiの末っ子・かえぽのソロ曲が今年の1位です!自分でも意外です。彼女が以前からファンだと公言していたトライセラトップス和田唱作詞作曲。念願叶って彼女頑張ったのでしょう。そっけない歌い方の端々にセンスが光ると思う。なんとなく男性バンドのボーカリスト的な歌唱法のような。家族愛をテーマにした温かい歌詞もいい。ゆっくりと歌と音楽センスを磨いてきた彼女に拍手。

テリーの今年よく聴いた洋楽ベスト5

それでは、毎年好例、テリーの今年よく聴いた曲・洋楽編ベスト5、いってみましょ。 (発売年度は関係なく、自分が今年聴いて良かった曲たちです)
 

5位■Horace Siver「Blowin' The Blues Away」

いきなりJAZZ(苦笑)モダンジャズには引き続き入門中ですが、どうにも皆が良いというコルトレーンやマイルス、ビル・エヴァンスあたりはピンと来ません。あーゆーのだったらこのホレス・シルヴァー(P)のように、元気よくガコガコ弾きまくる方が好きです。
 

4位■渡辺貞夫「Samba do Marcos」

邦楽じゃん(苦笑)今夏は史上稀な猛暑だったせいか、トロピカルなフュージョンインストを聞いて涼むことが多かったです。その中でも全盛期70年代後半〜80年代前半のナベサダは、やっぱ良かったなと改めて。アルバム「Morning Island」から。
 

3位■Lovin Spoonful「Do You Believe In Magic」

春先にはまったのがこれ。ジョン・セバスチャン率いるこのバンドは60年代が全盛期で、日本ではイマイチの知名度かなあ。音楽制作仲間とメール交換していて「このバンドいいね!ぜひコピーしよう」となったのがきっかけです。ポップなナンバーの他、意外やブルース曲も結構多かったですね。
 

2位■Aretha Franklin「Rock Steady」

今年最高に悲しかった出来事の一つが、このソウルの女王の逝去でしょう。そういうわけで私も慌ててアルバムを何枚か買いました。でも彼女のボーカルは何しろヘヴィなので、涼しくなってからやっと聞きました。60年代のシンプルなR&Bがやはり良いですが、今回はあえて72年のこの曲を。バーナード・パーディ(Ds)チャック・レイニー(B)の演奏も聞きものです。
 

1位■Marisa Monte「Amor I Love You」

今年は何故か、ブラジル物を狂ったように聞きまくった年でした。女性歌手もベテランのマリア・クレウーザやガル・コスタから比較的若手のベベウ・ジルベルトやホベルタ・サーまで。その中で中堅(?)のこの人、マリーザ・モンチは、やっぱりブラジルを代表する大スターだなあと。大物がこぞって彼女の為に書いた楽曲群もどれも素晴らしかったです。